県議会選挙
2023/04/15
先般の県議会議員選挙で私が後援会長を務めている中村絢君が見事にトップ当選を果たしました。多くの支援者に支えられての選挙戦であり、日に日に支援の輪が広がっていくのを感じました。しかしながら初めての選挙であり、基礎票が見えない中での選挙であり、後援会役員は常に冷や冷やしていました。そのような中、中村君の演説も魂のこもった良い演説となっていき、最終日には初日とは雲泥の差のある街頭演説となり多くの有権者の心をつかんだように思いました。投票率が下がり前回より14000人の方が投票行動をされなかったことは新人候補には大変不利にはたらいたところですが、中村君には10109票という多くの投票をしていただき本人も身の引き締まる思いです。多くの皆様から託された夢や希望を実現させるため、まずは目の前のいざこざをかたずけ「是々非々」の心意気で頑張っていただきたいと思います。
桜満開
2023/03/28
昨日桜の花が満開となり多くの観光客が松江城に押し寄せています。コロナで観光客の入込数が激減し約半数になっていましたが、元に戻ったかのような賑わいです。このまま雨も降らず良い天気が続けばと思います。
令和5年度の新年度予算も確定し、これから県知事・県議会選挙、職員の移動、議会構成の変動などありますが、松江市の予算が的確に執行できるよう望むものです。国の予算が確定し県事業の個所表などが出ればまたご報告したいと思います。
議会終了
2023/03/24
今日で2月定例会が本日で終了します。
議案59件、陳情4件、同意案件8件、諮問1件、議員提出案件など4件が審査されます。
今回の予算の特徴は国の燃料高騰対策やコロナ対策など国の予算に対応したものが多くありますが、予算確保のため過去最大の財政調整基金を切り崩した予算となっています。公債費率を気にして繰り上げ償還を優先するのか一定の財政調整基金を持っていることが有利なのか、人件費、水道光熱費などの恒常経費が増える中、今後の財政運営は厳しくなります。
市民の要望に応えるためにも普通建設事業の確保はもちろん、経済対策も行わなければなりません。国の更なる有利な補助金や交付金,公債が使える仕組みを考えなければならないと感じます。
早速
2023/03/18
先日、一般質問で八束町、美保関町、島根町、本庄では幼稚園が無く、保育所に預けられない環境の子供のために幼保園化してはどうかと提案しましたが、担当部から幼保園化するまでの間、保育士など預けられる環境があれば幼稚園と同じ環境で保育園で預かるとの返事をいただきました。上定市長の見事な判断と、スピ−ドに感謝します。
過疎地域で子供を預ける環境が少ない地域にとっては大変ありがたい判断であり、子供の育ちに役立てればと思います。早速の行動に感謝です。
総務委員会
2023/03/08
6日、7日と総務委員会が開催されました。
委員長が県議会に立候補するため辞任したのに伴い、新しく委員長、副委員長が選任され私は副委員長となったところですが、慣例で副委員長の質疑はなるべく控えるため、皆さんの発言が終了した後に行います。
しかしそれぞれの委員の発言がないと副委員長自らが最初の発言となってしまう為遠慮しがちの委員会となりました。思いを述べられて何を質問したいのかよくわからない議員もおられますが、しっかりと言いたいことをまとめて「完結明瞭に」質疑していただきたいと感じました。そうはいっても私も新人の頃や、少し中身がわかるようになったころには何を質疑するのかという思いの説明が長く、ベテランの議員によく注意されたものです。限られた時間の中で審査するため自分が何を言いたいのか改めて考えてから発言されていただければと感じました。
一般質問
2023/03/02
先日一問一答方式で一般質問をさせていただきました。
内容は1,島根町の医療体制について、2、松江市の保育体制について、3,原子力発電所周辺地域における防災対策の充実・強化について(原子力災害対策補助金)4,社会人スポーツに対しての支援についてです。
島根町の医療体制については島根町大芦地区の開業医の方が諸事情で閉院されるにあたり今後の松江市の対策や対応を伺い市長自ら諸課題に対応するよう求めたものです。
松江市の保育体制については先般、幼稚園、保育所、認定こども園のあり方計画案が示されたため今後の見通しを伺うとともに保育施設に対して補助制度や支援策、保育士に対する処遇改善である給与の状況などを伺いました。原子力発電所周辺地域における防災対策の充実・強化については、原子力災害対策事業費補助金が国から県に補助金として定額補助として出ているのに、島根県では医療施設や福祉施設に10キロ圏内の事業所に対して行っていますが平成28年以降取り組んでいないため状況を伺ったものです。社会人スポーツに対しての支援については、東出雲町の社会人野球チームMJGが約13年間の活動の中でIターン、Uターンで約30人余りの方が松江市で活動している実績があり、球場の整備など何らかの支援ができないか尋ねたものです。
前回の質問でもそうでしたが、答弁がどちらにもとらえられる内容であり、市長さんが今後実績を残すためにも明確な答弁をしたほうが良いと感じています。検討して行うのなら、いつまでに行うのか。予算がないのならどのような工夫をすればよいのか。国や県に支援制度はないのか。ふるさと納税や、寄付などが募れないのか。やり方はいろいろありますが積極的に取り組んでいただければと思い質問しました。
本会議
2023/02/21
今日から2月定例会が始まります。
松政クラブからは2名の会員が県議会に立候補予定の為辞職しました。そのため委員会構成が変わるためそれぞれ委員会が初日に開催されることからいつもとは違う運営になります。これまで会派所属の議員が委員長を務めていたため議案ごとに質疑、意見を述べてきましたが今後は委員長所属会派の議員さんがしっかりと行われるとは思いますが、議会の活性化に努めていただければと思います。2人の議員には新たな門出となることをお祈りします。
出張
2023/02/11
先日一泊二日で調査・研修を行いました。
初日は文部科学省、文化庁において国際芸術祭や文化振興事業について調査しました。宍道町出身の三島議員と共に宍道町で企画しようとしている地域芸術祭において宍道湖岸や商店街を使ったウォ−ルア−ト事業が出来ないか、事例の調査と国の支援事業について研修しました。昨年瀬戸内芸術祭の視察を行い大きなイベントではなくまずは足元の地域で行える活性化事業が出来ないかと考えたところです。全国的には大きな芸術祭を国の支援を受けながら行っており、支援補助も上限8000万円などというメニュ-もありますが、来年度の企画のため申請の時期が残されていません。今後何とか第二募集、第三募集に間に合うように検討できればと思います。
二日目は国土交通省水管理・国土保全局河川環境課において河川の浚渫について国土強靭化事業債で行われるものと、総務省が発行する緊急浚渫事業債の計画や考え方において国の指導や協議において事業に影響が出るのか、どのような協議が行われるのかなどを伺いました。特に法定河川には国土強靭化事業債が適用されることもあり浚渫にはどのような事業との組み合わせで使うことが出来るのか伺いました。法河川とは河川法の適用される河川または準用される河川であり、その種類として一級河川、二級河川、準用河川があります。 また河川法の適用されない河川を普通河川または法定外河川といいます。松江市においては県が管理するほう河川が多くありますがその多くが河川管理における浚渫が行われておらず、河川管理者がだれかなどわからない市民の皆様からは私たち市議会議員に「何とかならないか」というような苦情が寄せられます。国は計画を立てれば緊急浚渫事業債(充当率100%交付率70%)や事業内容によっては国土強靭化事業債(充当率100%交付率75%)が組めるように伺いますが、松江市の県管理河川(堀川・天神川、佐々布川、玉湯川などにおいてはにおいては計画も見えませんし行った実績も小規模のものです。松江市管理の河川においては緊急浚渫事業債の利用提案をしてから多くの準用河川や松江市管理の河川において事業計画が立てられ実施されています。今回県管理の河川についても浚渫事業を進めていただくためにも市議会議員としても改めて研修・調査させていただきました。
意見交換
2023/02/06
先日総務委員会の議会報告として、商工会議所、商工会の青年部の皆さんと意見交換を行いました。松江市の総合計画MATUEDREAMS2030を参考にしての意見交換ですが、前もっての自由記述でも多くの意見を伺いました。総合計画は元々問題点や課題を羅列してどのように取り組むのかが記載されていましたが、今回の総合計画は民間の方からの強い希望もあり、民間の皆様の意見を聞き現実的に実行できる内容になるよう作られたと伺っておりましたが、若い経営者の皆様からは、「もっと尖った政策が必要」「特別な事業が行える特区」などを望まれているように感じました。
私も青年部出身ですがいつの時代も同じような課題を持っているのだなと感じるとともに、今はある程度「与えられている」為、本当の困っている内容がそれぞれ個人個人で違うようにも感じました。
私たちのころはそれぞれ支持をする議員さんを呼び要望や、意見交換を頻繁にしたものですが、感じているのはお互いが「待ち」になっているんじゃないか、積極的に問題解決に向かうという姿勢がきうすになっていないかということを強く感じました。
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