松江市議会議員 森脇勇人
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活動報告

お休み
2018/07/15
 今日は公務もなくやっと終日お休みです。先日は公務のため地元の漁師さんの活動の後に補助金の説明をしてあげることができなく、支所長にお願いしたのですがほとんどの漁師さんが内容をご存じなかったとのことです。松江市では漁業関連の事業に対する補助金がほとんどなかったのですが合併してから島根半島の鹿島、島根、美保関で行っていた政策に加え全国的に問題になっている磯焼け対策の事業などにも補助制度があります。しかしながらすべての補助金がJFを通して請求される仕組みのため単体の組合、漁師の皆様に声を出してJFに申請して頂かないと補助が受けられない仕組みになっています。JFも合併してそういった小さな要望が通りにくくなっているのが現状のようです。支所長にはお休みに申し訳なかったのですが漁師さんからはよくわかった旨の連絡がありました。国は多面的農業政策と共に、多面的漁業政策にも補助制度があり鳥取県では国、県、市町村、JF、までの補助制度を作り対策されていますが、島根県ではなかなかうまくいっていない模様です。そのため鳥取県と接している美保関町の漁師さんからは鳥取では補助制度があるのになぜ島根にはないのかという相談が私のところにもよく来ます。ほとんどの補助制度が自治会や団体を通して支払われるため自治会や各種団体の能力で補助事業申請が出ないということがあるようです。各支所の地域振興課で各種団体の指導をしていただけるようにお願いしたいと思います。そのためにもどのような事業に対して国や県、市が支援できるのか行政側も把握しておくことが肝要と感じました。
 今日の新聞で鳥取県では豪雨災害の影響で流れ出たごみの処理について対策が始まったとのことですが島根県ではこれからのようです。前にも書きましたが海水浴場など国が管理する一般海岸や県が管理する漁港港湾は県が対策を講じることになっています。市町村が管理する港湾漁港は市町村が対応します。また、海上に浮かぶごみは海上保安部が処理することになっています。しかしながら島根県では一般海岸に流れ着いたごみについて市町村と折半していたり市町村任せにしていたりするようで市町村の中からも県で対応していただきたい旨の要望もあります。県も市町村も地方交付税の中にそれぞれの施設を管理するため管理するための予算係数があり管理交付金として国から支給されています。であれば県の管理部分は県、市町村の管理部分は市町村ということなのですが中国5県で島根県だけが折半になっているみたいです。環境整備をより充実するため県が行うと1〜2回しか草刈りやごみ処理を行わないが、市町村が経費の半分を出せば県が「補助」を出すというものなのだそうですが、なんとも不思議な制度です。まず県が管理するものについて半分の補助を出して市町村に支給するということ自体問題で、本来なら「委託」で全額出すのが当たり前だと思います。背景には県の予算がそういった管理費に多く計上できないため、半分の補助を出すことにより市町村に負担させ、なかなか予算のつかない市町村での環境整備事業を多く行えるようにするためとも思われます。しかしこう言ったやり方は島根県だけでよその県(中国地方)ではありません。中核市になった松江市にとって、果たしてそのほうが良いのか今後の課題です。また事業にはその逆もあり道路建設など本来ならば市町村が行わなければならない事業を県が肩代わりして行えるようにし、市町村は県に3割程度の裏負担を行うというものですが、松浦市長がいつもこだわっているものでもあります。様々な事業が財政状況が悪くなりあの手、この手でそれぞれの時代に考えてきたものかもしれませんが松江市も中核市となり責任ある行政を行うためには道路管理などについても市が行い、松江県土整備事務所事業を市で行うくらいの心構えが必要と感じています。

連休
2018/07/14
 今日から3日間の連休が始まります。とは言っても今日も朝から第35回のJAカップ島根県大会、松江・隠岐予選の開会式に軟式野球連盟の会長として出席しました。この大会は山陰中央新報社主催、JAグル−プが当初から後援して頂いている大会で軟式野球連盟としても子供たちの育成に向けて大変感謝しているものです。今年は久々に隠岐から3チ−ムが参加していただき全24チ−ムの参加で大会が大いに盛り上がりそうです。子供たちにとっては島根県のナンバ−1を決める大会の予選であり、目標にしている大会の一つです。暑さに負けず頑張ってください。

 午後からは城山で全国100年料亭協議会が主催するシンポジウムに参加しました。全国の「料亭」が時代の流れの中で廃業したり、営業で苦戦する中、老朽化した施設をどのように残していき、どのように営業に生かすのか、行政のバックアップはどのようにしたらしていただけるのかなど様々な問題をお互いの経験を語りながら企画が練られたものです。この協議会には100年以上の営業と100年以上の建物を所有する料亭を会員として募り活動を広げていくのを目標にされており全国から会員募集もされています。元島根県警察本部長で官公庁の米村部長も主席され、夜は皆様との意見交換もあり大変有意義なものとなりました。

被害拡大
2018/07/10
 西日本における豪雨災害の被害が拡大しています。雨の影響はなくなり今度は暑さ対策になりますがお見舞い申し上げます。
 私は長い間消防団に所属していたのですが、今回の災害を見て人災のように見えてなりません。まず土砂崩れの被害が起こったところですが、映像で見る限り対策工事がなにもされていないように見えます。各市町村がハザ−ドマップを作り危険個所を策定するのですが今回被害のあったような個所は当然レッドラインと言われる危険個所のように見えました。対策工事には「治山事業」(山を守る事業)「急傾斜事業」(住宅を守るために住宅浦の急傾斜地の保全)「地すべり対策事業」(地すべり地域に指定され事故あるときに公費で対応)というように多くの補助事業があります。私の家の裏山は山がそれぞれ家の持ち主の所有だったのでの「治山事業」で対策工事が30年くらい前にしていただきました。また、集落の裏山が家の持ち主のものでないところは急傾斜地域に指定され「急傾斜事業」で順次対策工事がなされていき今から10年位前にはすべて完了しました。また幹線道路沿いは地すべり地域に指定され、大規模事故が起こる可能性があり対策工事が施されました。私の住んでいる地域は過疎地域で固定資産価値がほとんどないため危険地域に指定されても誰も文句を言う方はおられず大変スム−ズニ事業が行われ完了しました。しかしながら松江市においてもこのような対策工事が行われているところは特に町中、旧市内では行われておらず明らかにレッドラインと思われる場所でも指定がおろそかになっているのが現状です。それは指定されると固定資産価値が激減するため住人が嫌がるためです。また、今回の災害で「避難勧告」が出されていたのに避難行動をしなかった人がいたとのことですが、「避難勧告」などは行政は普段ほとんど出すことがないくらいの重大な勧告です。それがなんともおろそかな扱いであるような報道もあり、大変驚きました。私たちの感覚では避難勧告が出るということは「もうその地域に住めない」というくらいのインパクトがありますが、世間ではそうでないみたいです。私が消防団に所属した30年間で2回しか体験したことがありません。一つは大雨で山が動いている現場で明らかに地すべりの兆候があるのに当時の行政が「避難勧告」をためらっておられ、ひっ迫した環境で現場の災害対策会議で当時の消防団長の一喝でやっと避難勧告が出た時と、私の地元で「地すべり」兆候があり10世帯余りを避難勧告を出し親戚や集会所などに避難していただいた時の2回です。今回川が氾濫したところは「砂防対象」になっていたと思いますが土手の横にすぐ家があったり、川の水位が一定の水位を超えると避難勧告が出る仕組みになっているにもかかわらずあのような被害になるとは「人災」のように思えてなりません。
 いずれにしても今回の豪雨は想定外ではなく「そのような雨が降るから気を付けて」と行政や、報道で度々通告されていたにもかかわらず「自分のところは大丈夫」という油断から多くの犠牲が出たように感じます。まずは被害にあわれた方々のケアが必要であり多くの支援が必要です。そのあとには今後決してこのようなことが無いよう官民挙げての取り組みが必要です。

大雨・洪水
2018/07/08
 北海道・九州をはじめ西日本において大変な大雨被害が出ています。今朝の報道では50人死亡、50人行方不明とのことです。亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。また行方不明の方々の一刻も早い救出を願うものです。
 去年の福岡県日田地方の災害もそうでしたが映像で見る限り治山事業や急傾斜対策事業が行われていません。今回の映像でも裏山が崩壊している現場はみなといっていいほど対策事業が行われていません。本来であればこういった場所は急傾斜区域であるとか地すべり区域指定などが行われ対策工事が行われているところが私の地元では多いと感じています。また、林業が盛んであれば治山事業も行われるはずですがそのようには見受けられません。元々治山事業や急傾斜事業、地すべり対策事業などは地権者の理解が必要だし、受益者が5件以上なければならないとか制約もあります。また、受益者負担があるので地域で意見をまとめるのも大変です。しかしながらこのような災害を見るたびに「どうして対策工事ができていないのだろう」といつも考えます。広島の安佐南区で地すべり災害があり多くの被害が出ましたが一部の住民の皆さんが「地すべり対策区域の指定」をいやがり前に進んでいないと伺ったことがあります。これは今まで坪単価数十万円していた土地が指定を受けるとほとんど価値のない土地になるためです。地すべり地域に指定されると災害時には全額国の交付対象になり自治体としては自治体負担が無くなるためありがたい制度です。しかしながらいくら良い制度を作っても住民に好まなければなかなか実行できません。私の地元では過去に大きな事故があり当時の町長さんの娘さんが無くなりました。その後その町長さんの思いもあり急傾斜対策、治山事業、地すべり対策工事が数十年前から行われ今では集落のほとんどの個所が対策工事が終了しています。そのようなことから今回の被害の映像を見ると対策工事がなされていないことが気にかかりました。

合区解消
2018/07/05
 今国会で合区解消のための参議院議員の定数の見直しが検討されています。合区解消のための苦肉の策であろうと思います。しかしながらまとめて来た自民党の中で一部若手から異論があるように報道もあるようです。各政党が独自案を提出するみたいですが一部の政党では独自案も出せないみたいです。なんともみっともない内容が繰り返されていますが国会対策はどのようになっているのでしょうか?本来国会議員を一票の格差の問題で各県から出せなくなってきたことから始まったことです。憲法で「法律で定める」となっているから問題になるわけで本来なら憲法で各県から選出するようにアメリカのように定めれば良いだけだと思います。
憲法改正が国会でまとめ上げられないから今回の措置のように思いますが身内から異論が出るのはなんともみっともない話です。そもそも地方議員は平成10年には約6万人いましたが市町村合併や独自の削減で現在は3万人余りです。年間1200億円の削減ともいわれます。そのようなことから共済事業が運営できなくなり廃止されたのですが新たに厚生年金加入をお願いしても、公費を年間約1200億円削減しているのに新たに200億円かかるとして法案提出が見送られました。そうなったのも先ほどの一部の議員の意見のようです。しかしながらその間国会議員の削減はされていません。多様な意見を反映させるために今の国会議員の数は私は容認しますが、選挙区の人数だけではなくその面積もしっかりと定数に反映できればと感じています。半径20キロのところに数百万人、数十万人の有権者がいるところと、同じ有権者数が半径200キロで選挙制度が同じでは国会は何をしてるのかと言いたくなります。島根県の端から鳥取県の端までで選挙を行えば、今まで国会議員の考え方、思いを直に選挙演説として聞けていた津々浦々の国民が拝聴できなくなっています。なんとも切ない思いです。最後に選挙制度を見直すなら、選挙で落選した議員が比例で当選するというようなことは必ずなくしていただきたいと思います。

議会最終日
2018/07/03
 今日は6月定例議会最終日になりました。これから本会議が始まります。
 しかし残念なことに私が全国議長会で座長を務めさせていただいていた地方議員の厚生年金加入についての法案が今国会で提出断念になったとの報道がありました。新たな公費が200億円発生するからという意見がありとのことだそうです。市町村議会議員の数は平成17年から現在まで6万人くらいいたものが3万人余りになっています。またそのうちの市議会議員も現在2万人を切った状態です。多くの自治体で市町村合併や独自の議員削減をしてきてこのような数になってきました。この間議員にかかる国が交付してきた歳費は年間1200億円の減、10年間だと1兆2千億円減額したことになります。そのような状況があるのに新たに200億円かかるからというのはいかがなものかとも思いました。ましてや市町村合併は国の施策で進めてきたものです。
 地方議員の厚生年金加入は当分できないように感じます。今後は議員に対して個人事業主並みの制度を設けていただきたいものです。

常任委員会
2018/06/25
 金曜日土曜日と地元の地域安全推進委員さんや境港の市議会議員さんと懇談をしました。議長公務が多くなかなか地元の方々との接点が少なくお話を聞く良い機会でした。境港市の議員さんとは定期的に意見交換していますが、たまたま二人とも高校時代に野球をしていたこともあり同世代ということもあり意気が合うことからよくお話をします。お互いの思いが語れる良い機会です。
 昨日は水上飛行機の内覧会と松江市消防躁法大会に来賓として参加しました。水上飛行機は松江市が設置した施設も完成し今後の活用に期待されます。消防団においては最近の地震や災害の対策また地域住民の安心安全の確保のため多くの個人の時間を練習や活動に費やしていただき頭の下がる思いです。家族の皆様のご協力のたまものでもありますが今後ともよろしくお願いします。

 さて21日から常任委員会が始まっており今日は経済委員会が開催されました。今回は29年度の補正予算の確定が主なものであり30年度補正はありません。しかしながら国・県からの補助金なども事業確定が行われ減額になっているものもあります。もっと早い段階で事業確定がしてあれば、補助金をうまく使えるよう事業補正できたものもあるように感じました。議会のチェックもしておかなければと感じます。

一般質問二日目
2018/06/19
 昨日から一般質問が始まり初日は会派代表質問、今日は一問一答式での質問が行われています。議長として議会運営するのですが、体調は良いのですが咳が止まりません。一度出始めると止まらないので議場で大変です。エアコンの寒い風が議長席には直接吹くものですから、定期的に風が当たり、せき込んでしまいます。何とか午前中は乗り切れたのですが午後は少し副議長と交代です。午前の質問は内容が良かったのですが、少し執行部の回答準備が不十分なところもありました。流れで関連質問があるのは予測して資料の作成はしておくべきと感じました。

議会が始まりました
2018/06/13
 今日から6月定例会が始まりました。条例・単行・予算・承認・報告など55の案件が提出されました。18日からは代表質問、一般質問が行われ、質問三日目にはそれぞれ追加議案を各委員会に付託することになります。議会の模様はケーブルテレビでも放送されますがインターネット配信も行うことになっています。本年度からは広報もページを増やしており充実した内容をご報告できればと思います。それぞれの議員の質問に市民の皆様には興味を持っていただければと思います。

残念です2
2018/06/11
 先日本庄地区の国道431号線のバイパス部分の工事がなされ大変きれいになりました。市民の皆さんからは「土地が購入されていたのでやっと4車線道路になるのですか」と尋ねられたのですが、今回は環境整備事業だそうです。もう少しお金をかければ4車線道路ができると思い、伺ってみましたが、車の通行量が9000台以下なのでしばらくこのままではないかとの返事をいただきました。宍道湖・中海圏域の境港・米子・安来・出雲・松江でつくる圏域の議長会では昨年も境港・出雲道路の早期計画着手をお願いしたのですがどうも受け取るだけで協議がなされないように感じます。特にこの道路はいざ災害ということになれば一日9000台などということのない多くの車両が走る可能性があります。島根県では原子力防災計画や、他の計画でもそのような考えを各部で共有していないのではかと考えてしまいます。せっかく良い事業をしたと思いますが残念でなりません。

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